Izmi

プレゼント

思いがけないタイミングで19歳から5年間過ごした国へ。

10年ぶりくらい?

オリンピックを経て大きく変わったところもあるものの、街の雰囲気はほとんどそのまま。

過去に迷い込んだみたいなとても不思議な気持ちになった。

あの頃の自分を詳細に思い出そうとしたけど、断片的にしか思い出せず。案外忘れちゃうもんだなぁとちょっと驚いた。

あんなにも密度の濃い5年間だったのに。

めちゃくちゃ笑ってめちゃくちゃ泣いて、めちゃくちゃ悩んで考えて追い詰められて苦しんだけど

とにかく楽しかった5年間。あの5年がなければ、今の私にはなってないと断言できる。

こんなにも自由には生きられなかったと思う。私の人生に絶対的に必要だった5年間。

それをあっさりと忘れて生きていたことが、不思議だけどなんだか嬉しかった。

過去に想いを残すことなく今の自分と向き合って生きているんだと確信出来たから。

あの場所に立って込み上げてきた懐かしさの中にあるのは、

あの頃を懸命に生きてた自分と仲間への愛おしさだけだった。

みんな一生懸命で可愛かったよね。

戻りたい、なんて思いもしない。

むしろあの頃をちゃんと生きて、そして超えてきた今の自分をもっと喜びたい、と思った。

私、頑張ったんだな。

 

今はもうなかなか関わることもないけれど、それでもやっぱりいつだって、私にとっては特別な場所。

10年経っても、20年経っても。人生の大切な時をカナダで、トリニティで過ごせたことを誇りに思うでしょう。

 

行けて本当に良かった。今の私を見せられて本当に良かった。私はご覧の通りとっても幸せです。

もう一度、心を広い広い大きなところに戻してくれてありがとう。

-Izmi

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